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フラット35の利用をお考え中のお客様のために
迅速でリーズナブルな適合証明審査を心がけています。

千葉県からのフラット35適合証明の依頼

パークハイツ

千葉県のある不動産仲介会社から戸建てのフラット35適合証明の依頼を受けました。
HP経由からですが、専用サイトを持っているとこのような連絡がたまに入ります。
今回は千葉県の不動産仲介会社が客付け会社となって売主を探していた物件です。

湘南のこの地は有名な別荘地でもあり、そのために開発されたニュータウン内にこの案件はありました。 しかし築年数は古く、築25年以上は経過しています。 通常これほどの築年数になると、建物は解体のうえで新しい住宅を建てるケースが多いですが、買主様がこの物件を気に入ったのでしょう。 現地調査の日にはリニューアル業者の現地調査も同時の行われていました。

フラットの場合では、戸建ての築年数が古くなればなるほど審査でNGになる確率が高まります。 最も多いのは、なんと言っても基礎の高さでしょう。 通常では40センチ以上が必要ですが、築年数が10年を越えるものについては30センチに緩和されているにもかかわらず、
それを満たすことの出来ない案件があります。

今回のそれを一番懸念していましたが、何とかぎりぎりでセーフでした。
その次に多いのが床下点検口の間隔です。
基準では4m未満ですが、築年数10年以上の物件ですのでこれも5メートルに緩和されています。
でも床下点検口については3m未満に設置されていたのでまったく問題はありませんでした。

今回ではフラット35Sでの審査を希望でしたが、事前確認では浴室に手摺が着いていないことが判明していましたので、
バリアフリーで取得するために浴室手摺は必須です。
この対応のために、客付け会社が手摺の設置工事をその場で行っておりました。
セットが終わった後、設置状況を確認して写真撮影が出来ました。

古い建物ではありましたが、当時としてはグレードの高い仕様が伺えて、施工もきちんと成されておりました。
買主は建物の程度を感じ取り、少々のお金をかけてもリニューアルしたほうが得だと判断されたのでしょう。

なにはともあれ、現地調査は無事に終わってほっとしました。
戸建ての現地調査ではNGになる場合も多いので、いつもひやひやしながら調査しています。

湘南のシーサイドをドライブ

なぎさ団地

今回の案件は湘南のとある別荘地に近い地域でのフラット35の適合証明の為の現地調査です。
管理人の自宅は横浜の南に位置していますので、現地には相模湾に面する湘南のシーサイドを通行していきます。
具体的に言えば、西湘バイパスを経由していくわけですが、このルートはなんとも絶景なのです。

葉山経由で逗子海岸に出ると一気に視界が開けます。
相模湾が一望に出来るわけです。
逗子海岸から鎌倉経由で由比ガ浜・材木座海岸を通って江ノ島に至ります。

もうこの界隈は湘南ムード満載です。
沿道にはおしゃれなカフェやレストランが建ち、サーフボードを小脇に抱えたサーファーが目に入ります。
海に目を転じると、波乗りに興じている姿がわかります。

仕事での運転とはいえ、この方面へのドライブは気持ちのいいものです。
江ノ島を過ぎて茅ヶ崎に入ると、やっと西湘バイパスです。
左側に海を臨みながらのドライブは、信号も少ないので停車することもほとんどなく、仕事へのモチベーションも上がるというものです。

そんなドライブもあっという間に目的地に到着して仕事に入っていきますが、現地調査はこのような楽しみもありますね。
今後は実際の現地調査の報告に併せながら、ドライブルートの紹介やその土地の風土なども配信していきたいと思っています。
乞うご期待!!

フラット35と住宅ローン減税はセットで考えましょう

フラット35を利用する場合では必ず住宅ローンを組むことになります。
せっかく長期固定金利のフラットなのに、国が認めている住宅ローン減税が
使えないことになったら、大損をします。

まれに仲介会社の営業マンでも意外と優遇税制のことを知らないことがあります。
「耐震基準適合証明」を取得しないままに登記をしたら、後戻りできません。
泣きを見ないためにも、登記前に必ず「耐震基準適合証明」を取得しておきましょう。

「耐震基準適合証明」の効果はは住宅ローン控除だけではありません。
登記費用減税・不動産取得税・固定資産税減税・地震保険の保険料割引など多くのメリットがあります。

当事務所では、「フラット35適合証明」と併せて「耐震基準適合証明」も取り扱っております。

「耐震基準適合証明」は新耐震への適合を証明するものですが、旧耐震でも条件付で証明書の発行が可能です。
詳しくはお問い合わせください。



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